オノ・ヨーコさんの公共アート、シカゴで公開
 〜 日本経済新聞 2016年10月18日


オノ・ヨーコさん、頑張っていらっしゃるな。
え、歩行が辛そう... そうなんだ。無理しないでいただきたい。

知人が数人ヨーコさんを見かけたことがあるのですが、やはりオーラがすごかったらしいです。 
結構頻繁に帰国していらっしゃるようですね。

10年以上前に日本でオノ・ヨーコさんの回顧展があり、見に行きました。
彼女は60年代にロンドンを拠点に、前衛アート集団フルクサス(その中の一人はベックのおじいちゃん)の一員として活躍していました。ロンドンのギャラリーで個展を開いた時に、ふらっとジョン・レノンがやって来て、ある作品を見て感動したのは有名な話。日本の展覧会でもその作品が再現されていて、感動しました。

「天井の絵」と名付けられた作品。
脚立を使って登り、ぶら下がっている虫眼鏡で天井に書いてある文字を読むと、そこには、、


     Yes

当時公私共に行き詰まっていたジョンには、それが肯定のメッセージに思えて、とても感動したそうです。仮にNoと書いてあったら、すぐに画廊を出て行っただろう、と。まさに必然の出会い

ヨーコさんは前衛的なアート作品を次々と発表していたのですが、ジョンは古い慣習にとらわれてなかなか冒険できない。ビートルズのポップなヒット曲にもうんざりしていた。そこへきて、平気で冒険しているヨーコさんと出会い、「なんだこの女は?」と。触発されたようです。以後2人は、共にパートナーがいる身でありながら急接近。
詳しくは忘れましたが、ヨーコさんの著書に書いてありました。ジョンの素顔もわかって面白かったです。

ただの私」オノ・ヨーコ著(講談社文庫)


Love and Peace