アニヲタ、サンダーキャット😸は目下LAの自宅で隔離生活中。
連日アニメ観賞を満喫しているようです 。今は「NARUTO - ナルト- 」にどハマり中らしい  

4月3日に新アルバム『It is What It is』をリリースしたばかりですが、これまた傑作👍
基本的にこの人も捨て曲なし。メロディーラインやハーモニーの美しさ、演奏の巧みさ、コラボ・アーティストの人選の良さに、あぁ、センスいいなぁ...と感心しきりです。

It Is What It Is [解説・歌詞対訳 / ボートラ追加収録 / 国内盤] (BRC631)
It Is What It Is [解説・歌詞対訳 / ボートラ追加収録 / 国内盤] (BRC631)
サンダーキャット
BEAT RECORDS / BRAINFEEDER
2020-04-03



エレクトロニカ ✖️サイケデリック✖️宇宙（Space）
*ルイス・コールとのコラボ曲あり



インタビュー記事を読んだところ、2018年9月に盟友マック・ミラーを亡くしたこと、翌2019年にはプライベートで大変なことが重なったことから、It is what it is... そういうものさ。仕方ない。受け入れるしかない という境地に至ったようです。

*It is what it is → 状況を受け入れることを示す表現。その状況や事実を変えることはできないという、諦めの意味合いを含む

このアルバムで表現しているのは、愛、喪失、人生、それに伴う浮き沈みだ。
皮肉っぽいところもあるけど、誰だって人生のさまざまな時点で、必ずしも理解できるとは限らない出来事に遭遇する そもそも理解されることを意図していないこともあるしね。 ー サンダーキャット

（Tower Records online記事より引用）


ここでも愛と喪失...  生きてりゃ色々あるよね
時代の空気を反映してか、能天気に恋愛讃歌する曲はめっきり少なくなりましたね。

曲で自分の感情をストレートに表現するのは苦手、、と以前インタビューで答えていましたが、歌詞を見ると充分ストレートに表現しており伝わってきます（笑）。ツイッターでもちょくちょく心情を吐露しているいるし、わかりやすい性格...かも

　It is what it is.　仕方ない、とは正に今世界が直面している状況にも言えること。

本日でGWが終わりますが、明日からまた社会的距離（ソーシャル・ディスタンス 2m）を保ち、手洗い、消毒、マスク着用に励みましょう〜。良い曲を聴いて免疫力アップ


＜アルバムより＞

Dragonball Durag　*ドゥーラグ... アフリカ系の人達が頭に巻く布
ある意味ソーシャル・ディスタンス・ビデオ ↓　この距離間隔 合格👍



（ご参考）
・ Voicy 音楽ライター池城氏解説
     サンダーキャット『It is what it is』ってどういう意味？
　　ー『It is what it is』の意味。収録曲「ドラゴンボール・ドゥラグ」のおもしろビデオと切なすぎるライン（You don't have to like my video games or my comic books） について


すっかりスリムになって、てっきりツアー痩せかと思っていましたが、本人曰く思うところがあり（周りで仲間がどんどん亡くなるから）断酒したのと、ビーガン食に切り替えたとの事。以前は大酒飲みだったらしい🍺🍺🍺


Unrequited Love  （フライングロータス ✖️サンダーキャット）
渡辺信一郎監督アニメ、キャロチュー提供曲。第6話 登場キャラ "スキップ” が歌うシーンに使用されました。あくまでキャロチュー用に作られたものだが、本人が気に入って自分のアルバムに入れたいと希望があったそう（公式ツイッター情報）


How Sway  
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people always ask how I practice bass, here’s my regimen

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前作『Drunk』に続き、今作でもマイケル・マクドナルドとのコラボ曲が収録されています。  *日本版CDのみのボーナストラック

Bye For Now feat. Michael McDonald
80年代ウエストコースト風。最高... ビーチ行きたい⛱
ただし、内容は「今はさよならと言うよ」と別れについて歌っています...