シャルロット・ゲンズブールの新作Restがすごく良かったので(はっきり言ってベックの『Colors』より全然良かった。プロデューサーのセバスチャン恐るべし)4月9日(月)の来日公演に行ってきました🎵

アルバムタイトルの『Rest』 Rest in Peace  (安らかにお眠りください)からきています。欧米でお悔やみに使われる言葉で、略してカジュアルに R.I.P と言われることも多いですね

Rest



















Exシアター六本木 はお芝居で来たことがありますが、ライブでは初めて。1Fはスタンディング席

シャルロット1

















シャルロット・ゲンズブールももう46歳。ベックと同い年かぁ(注:ベックはシャルロットの前作をプロデュースしていました)。客層はベックファンをお洒落にした感じかな。フランス人も多かった。

定刻19:30開始

バックバンドに続き、シャルロット登場✨
うわぁ〜〜、すらっと背が高く、フェミニンで魅力的 Gジャンにジーンズというシンプルな出で立ちなのに... さすがフランス女は違う!

世界を旅して断言できます。フランス女性が世界一魅力的だと。まず骨格が華奢で他の欧米諸国のガタイのいい女性達とは違う。続いてファッションセンスが良く(チープシックの組み合わせがうまい)、小悪魔的な魅力があり、道を歩いている女性達が小粋で実に魅力的なのです!ちなみに、男性は北イタリアが世界一。歩いてる男性が皆モデルかと思った。ロシア人とイタリア人のハーフとか、もう最強です。絶世の美男子✨

話が脱線してしまいました💦
セットリストは『Rest』からの曲が中心でフレンチ・エレクトロポップ✨且つ憂いのある曲が多かったです。シャルロット、持ち歌いい曲ばかりだなぁ。ウィスパーボイスも健在!

一番盛り上がった「Deadly Valentine」ではステージ前方に出てきて、音に身を委ねるシャルロット

ピアノも演奏。歌い方がお父さんのセルジュにそっくり! ➕ フェミニンにした感じかな

客席に年配の方も結構いるなぁ...と思っていたら、なんとセルジュ・ゲーンズブールのファンのようでした。忘れ形見を観に来たのでしょうね。。やはり血は争えない。DNAをしっかり受け継いでいます。溺愛した娘だしね

セルジュの曲も歌ったようです。

新作では自身のパーソナルな部分を歌詞にしているシャルロット。
というのも、2012年12月に義姉ケイト・バリーが自宅のアパルトマンから転落死する(自死と言われています)という悲劇に見舞われ、母親のジェーン・バーキンは憔悴しきり、シャルロットは姉との思い出がいっぱいあるパリには住んでいられない、と逃げるようにして家族でニューヨークに移り住んだという経緯があります。新作ではケイトを追悼する曲や父親の故セルジュ・ゲンズブールを偲ぶ曲も収録されています。表現せずにはいられなかったのでしょうね。

新作から「ケイト」を歌った後「シャルロット・フォーエバー」(?)すみません。セットリストをチェックします。を続けて歌い、「一緒にいられるから。私にとってはとても意味のあることなの。」と語るシャルロット。

タイトル曲「Rest」を歌った時は出だしの歌詞を聴いて大泣きしてしまいました。

 Reste avec moi, s'il te plaît
 Ne me laisse pas t'oublier
 Prends-moi la main, en secret
 Je te laisserai m'envoler

(英訳)
 Stay with me, please
 Do not let me forget you
 Take my hand, secretly
 I'll let you fly


4月と言えば思い浮かべるのはただ一人。そう、プリンスのことを思って大泣きしてしまったのです。


アンコールを入れて1時間40分。新作に旧作からの曲も加え、そして父セルジュの曲もサービスするという、素晴らしいライブでした。

終演直後ケンドリック・ラマーの「D.N.A.」を流していたのにはうなった。は、DNA...そういうことか!血は脈々と受けつかがれいます。


ライブ前日の4月8日(日)にはカメラマンだったお姉さんケイト・バリー写真展のオープニング・レセプションに参加。ファンが多く詰めかけたようです。

涙が出ます... シャルロット嬉しかったでしょうね。


昨日写真展に行ってきました。

なんと、お話ししたのはスタッフではなく、翻訳家・エッセイストの村上香住子さんだった!受付のところにいて気さくに話しかけてくださったのですよ。3日間 同じジーンズにGジャンだったと
無造作だけど、フェミニンで色気がある。それがフランス女性でございます。
日本を発つ前にお姉さんの写真をまた見に来たのでしょうね...😢

ケイトの写真はモノクロで、被写体の女優達を美しく且つセンスよく撮っているものばかり。カメラマンとしての腕も良かったのでしょう。残念です...

写真が一部見られます
https://www.wwdjapan.com/594706

(関連映像)
『Rest』より
映像も素晴らしい...

Deadly Valentine



Rest



Ring-A-Ring O'Roses





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