メリー・クリスマス イブ🎄🎂🎉 

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今年もご愛顧ありがとうございました🙇
一足お先に冬休みに入ります♪

だんだんプリンスの話題も少なくなり、人々の記憶から薄れていくのかもしれませんが(自然な流れですよね...)、来年も細々と当ブログを続けるつもりですので、宜しければまたお立ち寄りくださいませ

皆様、良いお年を🎍

2014年5月3日 CBSテレビ アーセニオ・ホール・ショー(「The Arsenio Hall Show」)
プリンス ゲスト出演回


(関連記事)
Prince gets funny and funky on 'Arsenio Hall Show'
 〜  StarTribune  March 6, 2015


プリンスはこのショーで、New Power Generation3RDEYEGIRLを引き連れて新曲2曲「FunknRoll」「Mutiny」と古い曲「She's Always in My Hair」を演奏した。そして、リヴ・ウォーフィールドは彼女の新しいアルバムから1曲披露した。

(アーセニオとのトーク、文字起こし)聞き間違いあればスミマセン...


Arsenio Hall(以後AH): ワン&オンリー、プリンス!(プリンス登場) 一言だけ言わせてくれ。ショーを始めるにふさわしい。俺が遅く家に帰って、君は最初に連絡をくれた人物だ。俺におめでとうを言うためにね。ありがとう。君はいつも人と違うんだよ。いつもね。興味深いことがあるんだけど...君、携帯持ってる?
*(注) アーセニオは何か賞を受賞したと思われる

Prince (以後P): ノー、持ってないよ。

AH:  いつも君から連絡をもらうたびにビックリするんだけど、この世で携帯無しでどうやって生きていけるんだい?

P:  僕の周りは皆持ってるから。

AH: ソーシャルメディアはやっているよね。インスタグラムやツイッターのアカウントはあるのかな?

P: プリンスタグラム」のアカウントを作ろうとしてるよ。

AH: プリンスタグラム。セルフィー(自撮り)の写真を見たんだけど...

P: うん、僕が撮ったんだよ。

AH: 初めて?

P: そうだよ。

AH: あ、これだね。

(意味不明の写真が表示される)

  @3RDEYEGIRL

  1st selfie #selfie

AH: このセルフィーのタイトルは何?

P: えっと... "ONE" だね。

AH:  ONEか...。タイトルについて話そうよ。君のカタログの中でお気に入りの曲は何?演奏する度にシビれる曲は?

P: いつもは 次に作る曲” って答えてたんだけど、ちょうど書き上げた曲があって「Breakdown」っていうんだ。今はそれだね。

僕たちがやろうとしていることの一つは、自分が好きな曲としっくりくる他の曲が出来るのを待つことなんだ。だから最近はアルバムを出すまでに時間がかかるんだよ。(レーベルとの)契約はないから、急ぐ必要もないんだけど。

AH: そうだね。君には自由があるからね。もし君がプリンスじゃなかったら、何の職業に就いてたと思う?

P: うーん、そうだなぁ... 

AH:  他の職業について考えたこともあったんじゃないかと思うんだけど。何の職業かな?銀行員は想像できないな。たとえ女性が列に並んでいるとしてもね。

P: 16歳の時に完全に一文無しになって、仕事をしなくちゃいけなかったからイエローページで仕事を探したんだけど、やりたい仕事が一つも見つからなかった。だから何としてもミュージシャンになるために、できる限りのことをやろうって決めたんだ。で、勝利したわけさ。

AH: アメリカの新しいミュージシャンを紹介するテレビ番組なんか観てるかい?

P: そんなには観ないね。

AH: 「The Voice」とか「American Idol」なんか観ないの?

P:  この間友人のエスペランザ・スポルディングとショーを観てたんだけど...

AH:  ベースプレイヤーだよね? 彼女は天才だ。

P:  僕らは静かに座ってテレビのショーを観てたんだけど、お互い顔を見合って、彼女が「今 頭の中で曲をリアレンジしてる?」って聞いてきたから(プリンス、うんうんと首を縦にふる)、そしたら「私もよ」って彼女は言ったよ。

他のミュージシャンの演奏を観るのは本当に大変なんだ。(斜めにかかってる)絵を真っ直ぐに直したくなる感じっていうのかな。つい自分が聴きたいように聴いてしまうんだ。違った風に音楽を聴いてしまうんだよ。

AH: 今日こうして君と一緒にいると、何百人ものミュージシャンと会ってる感じがするよ。そこで聞きたいんだけど、最近のミュージシャンについて何を期待してる?

P: 2つ前の君の質問について考えてたんだけど(注:他の職業についての質問)... 僕に教えられることを教えたいな。今は素晴らしいミュージシャンが大勢いて、僕は彼らから学んでいるんだ。だから僕が教える分だけ、彼らからも学びたいよ。

AH:  ヴォルト(未発表音源を保管する保管庫)の中に君が作って僕たちが聴いたことのない曲が大量にあるようだけど、どうやって選んでるの? 全部聴きたいんだけど。

P: ニヤリとする)

AH: ただ聴きたいんだよ。

P:  僕が作業を完成させたら、君は今とは違った風に思うかもよ。

AH:  本当に?

P:  曲が沢山あるから、完成させるには時間がすごくかかるだろうから。

AH:  何曲あるの?

P: わからないね。過去は振り返らないんだ。作業をして、やれるところまでやって、でも完成してない曲も沢山あるし。完成してない曲が沢山ブートレグで出回ってるけどね。完成してない、ミックスされてない、時々歌詞が変わっている曲なんかがね。もう一度言うけど、その曲としっくりくる他の曲ができるまで、しばらく待たないといけないんだよ。

今は音楽市場がシングル曲全盛になっちゃったけど、僕はオールドスクール出身(古風)だから、アルバムを作るんだ。それが僕が愛することだよ。

 (客席 拍手喝采)

AH: 君の中ではテクノロジーについて好き嫌いの戦いがあって、必ずしもインターネットが好きってわけじゃないだろうけど、テクノロジーの進化についてどう思う?利点をうまく活用しているかい?

P:  うーん、もろ刃の剣だね。多くのアーティストは作品に見合った報酬を得ていない。インターネットは何でもダウンロードできるから、ブラックホールみたいなものだよ。会計監査できない。単にお金の問題だけじゃなくて、正義と公平さの問題さ。(音楽産業の)連中はあなたが好きだ、尊敬してるって言うけど、同時にアーティストの稼ぎから80%もとっている。そして、アーティストに(ファン)コミュニティーの環境を整えるよう期待する...この部分は編集されるだろうけど(番組スタッフの方を見てニヤリとする)、でもこれが剣の一撃の部分で、間違った消費活動になってるけど、
徐々に勇敢な人々が立ち上がって発言しだしたから、徐々にバランスがとれていくんじゃないかな。


【参考記事】
・「プリンスが進化するテクノロジーについて語る。彼の発言から考える業界の変化
 〜 playaturner  2017年5月29日


AH: ミュージシャンとしてだけでなく、一人の男性として、長年君が進化してきたのを見てきたけど、過去の出来事を振り返って変えたり、自分を切り離したいと思うことはあるかい?

P:  
20歳なら鉱脈を追求するだろう。自分が全力でどこまでやれるか知りたいだろう。アーティストとして、かつて僕もそうだったし、見つけた。それから変化していった。30年前は今ならやらないようなことも多くやったし。いくつかは今でもやってるけどね(客席 笑)

AH: 君がそう言って最初に頭によぎったのは... (客席に向かって)彼はプリンスだよ、でも、一緒につるむと普通のブラザーなんだ。覚えてるんだけど、俺たちアフターアワー・パーティーの会場に行くためにサウス・ウィルシャー(注:ハリウッドにある通り)を通っただろう。つるんでパーティーして(プリンス、立ち去ろうとする)。今息子がいるんだけど(プリンス「おめでとう」)... 俺たち一緒に沢山のことをしたよね。あの家を覚えてる?俺たち座って..

P:  なんとなくね。

AH:  ヤツらは俺たちを中に入れるとドアにチェーンをかけて、目の前にはピットブル(ブルドッグに似た犬)がいて... 紙コップで飲み物をもらったけど、彼は何も触らなかった。ただ座ってた。

P:  誰かのキッチンだったっけ?

AH: そうそう!クレイジーだったよ。プリンスはこの家で座って、何も飲まず、何も触らず、呼吸もしようとしなかった。こうステッキを持ってね。酸素が欲しい時はステッキでこうやって...(ジェスチャーが入る。よく聞き取れませんでした)。楽しい日々だったなぁ。成功を手にした若いブラザーとつるんでさ。


Prince on The Arsenio Hall Show Full Episode 05/03/2014



【客席とのQ&Aコーナー】

Q: あなたは曲を作ったら手放すのはわかっていますが、パープル・レイン』が公開30周年を迎えましたね。最後にこの映画を観たのはいつですか?そしてどう思いましたか?

P:  3日前にリビングルームでテレビを観てたら、たまたま『パープル・レイン』を放送してて「Take Me With U」のシーンを観たよ。

Q:  通販番組(an infomercial)で何か購入したことはありますか?なければ、何か欲しいと思った商品はありますか?
P:  通販番組ってなに?(What's an infomercial?)

Q:  不快なことは何ですか?
P:  見ず知らずの他人から髪の毛を触られること(ジェスチャーあり)
AH:  最後に触られたのはいつ?怒ったかい?
P:  アカデミー賞授賞式のアフターパーティーに行ったんだけど、ヤツらはたまたま出くわしたみたいなフリをする傾向がある。ほとんどはDude(オタク)だったよ。

Q:  皆が驚くような家事はできますか?
P:  料理ができるよ。でも一つだけね。
AH:  プリンスの一皿(Prince's big dish)は何だい?
P:  オムレツ。だから僕の友人は皆コレステロールが高いんだよ。

AH: もう一つ質問を受けたいんだけど。何か問題を抱えている人はいるかい?プリンスが解決してくれるよ。

(客席からスティーブンを選んで、相談を受ける)

プリンス先生の恋愛相談室
http://aroundtheworld.blog.jp/archives/6566541.html#more


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プリンス、アワードやトークショーで登場すると、いつもスタンディングオベーションで熱烈に迎え入れられますよね。どんだけ偉大だったのか。毎度感激してウルっとするプリ で、礼儀正しいから立ってお辞儀するのよね
基本DIY男で自立してたけど、寂しいところもあったんじゃないかな。皆に認められて、自分はまだ受け入れられてるんだって嬉しかったんじゃないかな。それか単に年取って涙もろくなった?

そして、やっぱり"ONE" なんですね。 * Last December 歌詞参照

やっぱり最近のプリンスが好っきやわぁ💜 リラックスしてて、人間味があっていい
では、また来年お会いしましょう♪

(関連記事)
アルバム...って覚えてる? (Albums still matter発言)