【追加 】
アルバム最後に挿入されている7つの「Untitled」の曲のうち6曲は無音ですが、7曲目は「Last December (Reprise 反復)」

鳥肌が立ちました💦
プリンス、このメッセージしかと受け止めました💪

--------------------

久々に歌詞和訳行きます♪

早いもので金曜日から12月に突入。そして、12月と言えばこの曲ですね
「Another Lonely Christmas」なんかもありますが、痛々しいので止めときます💦
今年後半は『The Rainbow Children』もよく聴きました。ジャジーなプリンスもいいね

宗教色が濃いアルバムということで、リリースした当時は批評家から賛否両論だったようですね。
この曲の歌詞にも宗教的な表現が使われているので、噛み砕いてシンプルな訳(ほぼ意訳)にしました。だいたいこんなことを言ってるんじゃなかろうか、、と日本人のフィーリングで。いつものパターン  間違ってたらすみません...
そもそもプリンスの歌詞は簡単な単語しか使わないので、余計に難しいのです💦 いかようにも解釈できる。それが狙いかしら?


Last DecemberThe Rainbow Childrenより)

【演奏】(Prince Vaultより)
  • Prince - all vocals and instruments, except where noted (credited as "All other instruments - digital or otherwise, lead and co-lead vox, percussion and sound FX per4med by Prince ...and U.")
  • John Blackwell - drums (credited as "John Blackwell, the Magnificent")
  • Larry Graham - bass guitar
  • Niyoki White - background vocals (credited collectively as Milenia)
  • Mikele White - background vocals (credited collectively as Milenia)
  • Tia White - background vocals (credited collectively as Milenia)
  • Malikah White - background vocals (credited collectively as Milenia)

(コンサートの歓声音 "We love you, we love you.")

If your last December came
What would U do?
Would anybody remember
2 remember U?

人生最後の12月になるとしたら
君はどうする?
君のことを忘れずに
覚えてくれている人はいるだろうか?

Did U stand tall?
Or did U fall?
Did U give your all?

立ち向かってきたかい?
それとも  つまづいた?
全力を尽くしたかい?

Did U ever find a reason
Why U had 2 die?
Or did U just plan on leaving
Without wondering why?

死ななければならない理由を
見つけたことはある?
それとも  なにも疑問に思わず
この世を去るつもりだったのかい?

Was it everything it seemed?
Or did it feel like a dream?
Did U feel redeemed?

ほどほどの人生だった?(直訳:何事も予想通りの人生だった?)
それとも 夢のような人生だった?
罪は赦されたと感じる?

In the name of the Father
In the name of the Son
We need 2 come 2gether
Come 2gether as one

(コーラスと)
(神)の聖霊のみ名において
(キリスト)の聖霊のみ名において
僕らは互いに手をとり合って
ひとつになるべきなんだ

Did U love somebody
But got no love in return?
Or did U understand the real meaning of love?
That it just is and never yearns?

誰かを愛して
思いが報われなかったことはある?
愛の真の意味を理解しているかい?
ありのままを愛し  何も求めないということを

When the truth arrives
Will U be lost on the other side?
Will U still be alive?

真実が明るみに出たとき
あの世で途方にくれるのかい?
それとも  まだこの地上で生きるのかい?

In the name of the Father
In the name of the Son
We need 2 come 2gether
Come 2gether as one

(コーラスと)
父の聖霊のみ名において
子の聖霊のみ名において
僕らは互いに手をとり合って
ひとつになるべきなんだ

(人生の長く険しい道のりを思わせる長い間奏:激しいギター演奏 → スローテンポへ転調(come 2gether, as one..などつぶやいている)→ ギター&コーラス → 徐々にスローテンポ、やがて希望の兆しを思わせる明るいフレーズへ)


In your life did U just give a little
Or did U give all that U had?
Were U just somewhere in the middle? (somewhere in the middle)
Not 2 good, not 2 bad?

君の人生で (人に)少ししか与えなかったのかい?
それとも  持てるもの全てを与えた?
その中間かい?(その中間?)
多くもなく  少なくもなく?

In the name of the Father
In the name of the Son
We need 2 come 2gether
Come 2gether as one

(コーラスと一緒に)
父の聖霊のみ名において
子の聖霊のみ名において
僕らは手をとり合って
ひとつになるべきなんだ

In the name of the Father
In the name of the Son
We need 2 come 2gether
Come 2gether as one
ONE

(コーラスと一緒に)
父の聖霊のみ名において
子の聖霊のみ名において
僕らは手をとり合って
ひとつになるべきなんだ
ひとつに

(激しいギター演奏)

(道路の往来の効果音が挿入される。背後にコーラス)

Ah ah ah,

In the name of the Father
In the name of the Son
Ahh ahh ahh,
We need 2 come 2gether
Come 2gether as ONE, ONE, ONE....

(コーラスと一緒に)
父の聖霊のみ名において
子の聖霊のみ名において
僕らは手をとり合って
ひとつになるべきなんだ
ひとつ、ひとつ、ひとつ....(エコー)

【追加】
アルバム最後に挿入されている7つの「Untitled」の曲のうち6曲は無音ですが、7曲目は「Last December (Reprise 反復)」

one, one, one, ONE, ONE, ONE......ONE
(徐々に大きくなってくる)
ひとつ、ひとつ、ひとつ、ひとつ、ひとつ、ひとつ......ひとつ

-----------------------------

「人生が今度の12月で終わってしまうとしたら、君はどうする?」という仮定の問いで始まり、「これまで君はどんな人生を生きてきたか?」と過去を問う文句が続きます。そして、僕らは共に手を取り合って、ひとつに団結すべきなんだと訴えかけています。ゴスペル調のコーラスと効果音が効いていますね 演奏も素晴らしい。お子さんを亡くされた後にリリースしたアルバムということで、少なからず影響があるのかもしれませんね。

<参考にしたキリスト教的表現>
・父と子の聖霊のみ名において
  父 = 神、子 = キリスト
  in the name of the Father, and of the Son, and of the Holy Ghost
・持てるものを与えよ
・受けるよりも与えるほうが幸いである
  It is more blessed to give than to receive. 

・贖罪
 redeem...罪を贖う(あがなう)→ 
イエス・キリストが、罪の代価に苦しみ悔い改めた罪人を罪の影響から解放し、神と和解できるようにすること(= 贖罪を行う)。贖罪のおかげで、全ての人は復活できる。

(注意)
・歌詞の和訳は私が意訳したものなので、間違った解釈、誤訳などがある可能性もあります。ご了承ください。
・和訳は趣味で引用しており、歌詞の配布を目的としておりません。訳詞の転載はご遠慮ください。


以前20021115日 One Nite Alone Tour 東京国際フォーラム公演」の動画が上がっていましたが、プリンスが「The Ladder」を歌っている途中で説教を始めた時は焦りました  この曲と同じようなことを言っていたような気がします(書き留めてないので、間違っていたらすみません)


 誰か聖書を読める人、僕に読んでよ。
 君はどう?(オーディエンスに向かって)
 ほらね?言うは易し、行うは難しだよ。聖書の内容を理解できていないでしょ?

 外は 冷たい、冷たい世の中だ。わかるだろう?
 だから僕たちは一つになって、互いに助け合う必要があるんだよ。
 僕たちは、こうして今夜ここに集っている。さあ手を取り合って、一緒に歌おう

 Everybody's looking 4 the ladder
 Everybody wants salvation of the soul ...

かなり長いお説教でした... 全部聞き取りたい。また動画上がってこないかな?

ここで渋谷陽一さんの言葉を引用👆(
「ロッキングオン 2016年7月号 追悼プリンス」より)

彼の曲には

 愛している
 みんな一緒に
 世界に愛を

というメッセージがずっと歌われていて。メロディもやっぱり肯定的だし、人を信じる音楽であり続けた。

(中略)

(曲「ボルチモア」について)
怒りのメッセージではなくて、
「こういう世界だからこそ、僕たちには愛が必要なんだ」
というもので、ケンドリック・ラマーの曲と、テーマ性においては非常に共通するものでもあります。

まさに「The Last December」も同じようなことを歌っていますよね。残念ながら、現実世界では逆の方向に行っているような気がしますが...。だからこそこういうメッセージが必要なのです!
しみじみといい曲ですね。同時に自分の人生を考えさせられます。

きちんと生きているか? ベストを尽くしているか?愛する人に気持ちを伝えているか? 人と共に生きているか? 人に手を差し伸べているか?

などなど...

誰だって明日生きている保証はない。もし明日人生が終わってしまうとしたら、何をしておくことが大事か」と考えると生き方の優先順位が変わってくる、と何かの本で読みました。この曲ならもし今度の12月で人生が終わってしまうとしたら、何をしておくことが大事か」ですね。きっと瑣末なことはどうでもよくなるのでしょうね。
先のことは誰にもわからない。今を濃く一生懸命生きる、しかないように思います。時々この曲を聞いて、自分自身に問いかけるのもいいかもしれないですね。「ちゃんと生きてる?」って。チェック機能になるかも

(関連記事)
新着!365 Prince Songs: Last December
ジョン・ブラックウェルJr.
The Rainbow Children


プリンス様、行動します。前進します。
見守っていてくださいませ🙏

steve